〇予約開始日:ネット予約開始 9月20日(金)から
※完全予約制 当院のホームページから予約の上来院してください。
〇接種開始日:10月1日(火)から
【接種可能日時】
・平日:11時〜13時半、15時半〜18時まで。
・土曜日:11時〜13時、14時半〜18時まで。
・日曜日:14時半〜18時
※日曜午前・祝日は接種をいたしておりません。
〇対象年齢
・6ヶ月以上の小児(生後6か月から12歳の方は4週の間隔をあけて2回接種)
・大人の方
〇接種料金
【任意接種の場合】
・大人:4000円
・小児(13歳以上):4000円
・小児(6ヶ月〜12歳) :2回7500円(1回のみの方は4000円)
12歳までのお子様には2回摂取をお勧めいたします。1回目に2回分をお支払いください。
【足立区予診票持参の場合】
・高齢者 無料
・小児(13歳以上)2000円
・小児(6ヶ月〜12歳) 2回3500円(一回のみの方は2000円)
足立区予診票について、詳しくは下記をご参照ください。
【足立区予診票持参の負担軽減制度が適用される方】
・足立区に住民登録のある65歳以上の方
(心臓・腎臓・呼吸器・免疫障害がある身体障害者手帳1級の60歳以上の方):無料
※令和6年度予診票をお持ちください。
・足立区に住民登録がある60歳または65歳の誕生日の前日より早く接種したい
任意予防接種助成制度適応の方(同意書必須):無料
※令和6年度予診票と同意書をお持ちください。
・足立区に住民登録がある生後6か月から高3相当までの方
※令和6年度予診票(助成額2000円)、母子手帳をお持ちください。
※当院では16歳未満の方は必ず付き添いが必要となります。
16歳以上の方は予診票の保護者記入欄にご本人が署名します。
〇予約方法
必ずWEBやLINEからご予約の上、お越しください。
通常業務圧迫のため、お電話からのご予約は承っておりません。
お電話をいただきましても枠を増やすことはできかねますためご了承ください。
・足立区予診票あり(高齢者・小児)インフルエンザ予防接種・・・インフルエンザワクチン専用予約枠から足立区予診票あり(高齢者・小児)を選択して御予約ください。
※足立区令和6年度予診票を必ずお持ちください。
・任意インフルエンザ予防接種・・・インフルエンザワクチン専用予約枠から任意接種(足立区予診票なし)を選択して御予約ください。
※問診票ダウンロード(任意接種用)より、問診票を印刷、ご記入いただいたものをお持ちいただくと
接種がスムーズです。もしくは当日のご来院後に紙問診票の記入をお願いいたします。
【注意点】
次のような人はインフルエンザの予防接種を受けることができないので、予防接種を受ける前に該当しないか確認するようにしましょう。
•明らかに発熱のある人(37.5℃を超える場合)
•重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな人
•過去に予防接種を受けてアナフィラキシーショックを起こしたことがある人。または、医薬品投与を受け、アナフィラキシーを引き起こしたことがある人
•その他、医師の診察で予防接種を受けることが不適当であると判断された人
【接種後の注意点】
•予防接種を受けた後の30分程度は、急な副反応が起こる危険性があるため、医師とすぐに連絡をとれるようにしておく必要があります。
•入浴は差し支えありません。ただし、注射した部位をこするのは控えましょう。
•接種当日は接種部位を清潔に保ち、いつも通りの生活をしましょう。ただし、激しい運動や大量の飲酒は控えましょう。
•インフルエンザの副反応の多くは接種後24時間以内に現れます。万が一高熱や痙攣などの異常な症状が現れた場合は、速やかに医師の診断を受けてください。
・小児科専門医は常在していないこと、暴れてしまうようであれば接種できないことをご了承いただけますと幸いです。また、お子様はご両親と一緒の受診をお願いしておりますが、お子様がお一人でインフルエンザワクチン接種をご希望される方は、事前に問診票をダウンロードの上、ご両親の同意書サインを頂いた上でご来院ください。
以下は、インフルエンザとワクチンについての一般的事項の説明です。
お時間のある際にご一読ください。
【インフルエンザとは?】
インフルエンザとは、インフルエンザウイルスに感染して引き起こされる呼吸器感染症です。
潜伏期間は1~4日(平均2日)で、飛沫感染によって広がり、一般的に風邪に比べて症状が重く、乳幼児や高齢者では重症化することもあります。症状としては、高熱や頭痛、筋肉痛、関節痛、全身の倦怠感などが突然あらわれ、咳や鼻汁などの上気道炎症状が続きます。
治療は対症療法が主で、予防にはワクチンが有効です。
・インフルエンザワクチン接種が特にオススメされる方は?
日本感染症学会では、下記のような方は、インフルエンザに罹患した場合の合併症のリスクが高いことが知られており、特に接種がオススメです。
6か月以上5歳未満の方
65歳以上の方(50歳以上とするものもあり)
慢性呼吸器疾患を持っている方(気管支喘息やCOPDなど)
•心臓・血管系疾患を持っている方(高血圧だけの方を除く)
•糖尿病・肝臓・腎臓などの疾患を持っている方
•神経筋疾患を持っている方
•免疫抑制状態の方
•妊娠している方
•長期療養施設の入所者
•著しい肥満を持っている方
•アスピリンの長期投与を受けている方
•がん疾患の方
妊娠中の季節性インフルエンザワクチン接種により、母体および新生児のインフルエンザ感染を減らすことが可能です。妊娠中のワクチン接種の安全性も確立されておりますので、妊娠中もインフルエンザワクチン接種をなるべく受けるようにしましょう。
以下に該当する人は予防接種を受ける前に医師に相談しましょう。
•心臓病や腎臓病、肝臓病、血液などの病気がある人
•発育が遅く、医師や保健師の指導を受けている人
•風邪の引き始めの症状のある人
•過去に予防接種後2日以内に、発熱や発しん、じんましんなどのアレルギー反応が出たことのある人。
•薬の投与や鶏卵、鶏肉などの食事で、皮膚の発しんや体の異常を感じたことがある人
•いままでに痙攣を起こしたことがある人
•過去に本人もしくは近親者で免疫状態の異常を指摘されたことがある人
•妊婦、もしくは妊娠の可能性のある人
•気管支ぜんそくのある人