自費診療
北千住セブンデイズクリニックでは、安心・安全を大前提として、医師監修の下、上記お薬の販売および検査の提供をしております。
購入希望の方は医師・スタッフへお気軽にお声がけください。
自費診療内容
- NEW!!メディカルダイエット(マンジャロ注射)は2024年2月より取り扱いを開始しました。詳細、料金はページ下記。
- 低用量ピル、月経移動ピル(中用量ピル)、アフターピル(緊急避妊ピル)
- 男性更年期障害
- AGA(男性型脱毛症)、ED(勃起障害)
- 新型コロナウイルスPCR検査
- 美容注射(にんにく注射・美白注射・北千住飲み会注射、ダイエット注射など)※美容注射は在庫を切らしております。入荷次第、トップページでお知らせします。大変ご迷惑をおかけします。
- 麻疹(はしか)抗体検査(IgG EIA法):税込み5500円。
- 麻疹(IgG EIA法)・風疹(HI法)抗体検査セット:税込み8800円。
- 麻疹(はしか)・風疹・ムンプス(おたふく)・水痘の4種の抗体検査セット:税込み14300円。
※診断書が必要な場合には1通あたり3300円(和文)、7700円(英文)の追加費用がかかります。 - 一般の診断書:税込み3300円(和文)、7700円(英文)。
- 看護師・保健師・助産師・猟銃免許など各種診断書:税込み3300円。
- 美容師・理容師などの免許登録診断書:税込み5500円。
- 小型船舶操縦士身体検査証明書:税込み5500円。

アフターピル
避妊せずに性交渉をしたり、排卵日が近い、コンドームが破けてしまったなど、妊娠のリスクが高い場合には、望まない妊娠をしないために緊急避妊ピル(アフターピル)を飲む方法があります。
- アフターピルの効果
当院ではアフターピルとしてレボノルゲストレル(商品名:ノルレボ)という薬を内服します。以前はプラノバールという薬を2回に分けて内服する方法が主流でしたが、この薬は1回で済むので簡便で飲み忘れもなく、効果的な方法です。
薬は性行為からなるべく早く内服することが望ましいです。24時間以内の服用で95%程度の避妊効果、72時間以内で80%程度の避妊効果があるとされます。
当院で取り扱っているレボノルゲストレルは現在最も一般的に使われているアフターピルです。
- アフターピルの副作用
副作用として
・頭痛
・吐き気
・だるさ
・不正出血
・頭痛
などを自覚される場合があります。副作用の薬が必要な場合は受診時に医師に相談してください。
- アフターピルの値段
レボノルゲストレルの処方は自費診療となります。
薬の価格が1錠9900円(税込み)です。
併せて、
当院の自費診療の初診の場合には、自費初診料1980円(税込み)
再診の場合には、自費再診料980円(税込み)
がかかります。
なるべく早く内服することが避妊率を高める唯一の方法なので、予約が取れない場合にも、アフターピルに関してのみは、お電話でご相談下さい。また受診時には身分確認のため健康保険証をご持参下さい。保険証で受診内容が誰かに伝わってしまうという心配はございませんのでご安心ください。
月経移動ピル
旅行や学校行事など、月経をずらしたい場合には、中用量ピル(プラノバール)を用いて月経日を移動できます。
月経日を前にずらす場合と、後ろにずらす場合があります。下記に内服の例を示しますが、前と後ろどちらにずらすか、また可能かどうかも含めまして、受診時に当院の医師にご相談できます。
後ろにずらす場合にはご予定の期間も1日1回内服を続けなければいけないので、ご予定まで時間がある場合に限りますが、前にずらす方がお勧めです。
- 中用量ピルとは
当院では月経移動に対して、プラノバールという中用量ピルを使用します。プラノバールにはエストロゲンとプロゲステロンが配合されており、エストロゲンの量が低用量ピルより多いため、下記の副作用が強く出ます。
・吐き気、嘔吐
・便秘、腹痛
・胸の張りや痛み(乳首の痛み)
・だるさ、食欲不振
・不正出血など
・ほてり、体温の上昇
・頭痛
副作用に対する薬も必要に応じて医師に相談ください。
また、下記の方はプラノバールによる副作用が重篤化する可能性が高く、服用できません。
・乳癌や子宮体癌の既往がある
・血栓(血のかたまり)ができやすい体質
・血栓性静脈炎、肺塞栓症
・重度の肝機能障害
、脂質異常症
・妊娠または妊娠している可能性がある人
普段低用量ピル(マーベロンやトリキュラーなど)を使用している方は飲み方で調整できる場合がありますので医師にご相談下さい。
- 生理を前にずらす場合
ずらしたい生理の前の生理が始まった時~5日目までにプラノバールを内服し、生理を起こしたい日の2日前まで最低10日間服用を続けます。具体的な内服期間に関しては医師からご案内します。
- 生理を後ろにずらす場合
生理予定日から1週間程度は後ろにずらすことができます。
生理予定日の7日ほど前から希望する生理開始日の2日前まで服用を続けます。
後ろにずらす場合は、ずらしたい期間も忘れず飲み続ける必要があります。
具体的な内服期間関しては医師からご案内します。
- 月経移動ピルの値段
月経移動ピルの処方は自費診療になります。
薬の価格が月経移動一回あたり3500円(税込み)です。
併せて、
当院の自費診療の初診の場合には、自費初診料1980円(税込み)
再診の場合には、自費再診料980円(税込み)
がかかります。
また当院受診時は身分確認のため健康保険証をご持参下さい。保険証で受診内容がご家族や誰かに伝わってしまうという心配はございませんのでご安心ください。
低用量ピル
生理が来ることで、毎月の出血に悩まされるだけでなく、月経前後の頭痛、肌荒れ、便秘やイライラなどの精神面の不調などにも悩まれている方は多いのではないでしょうか。
これらの原因は、生理周期に伴うエストロゲン(卵胞ホルモン)、プロゲステロン(黄体ホルモン)という2種類のホルモンのバランスの変化によります。
低用量ピルはエストロゲンとプロゲステロンを少量ずつ含んでおり、毎日内服することでホルモン値を安定させます。
元々避妊のために開発されてきましたが、高い避妊効果の他に、月経に伴う不調に対しても様々な効果があることが分かってきました。
- 低用量ピルの効果
低用量ピルは女性ホルモンの急激な変化を抑えることにより、以下の効果があります。(副効用ともいいます)
・排卵を抑制し、妊娠しないこと(避妊効果)
・生理周期が安定すること
・月経前後の不調の改善
・月経痛の緩和
・骨粗鬆症の予防
・子宮体癌、卵巣癌、大腸がんの発生リスク低下
- 低用量ピルの種類
当院で扱う低用量ピルは第二世代のトリキュラー、ラベルフィーユ、第三世代のマーベロン、ファボワールです。
ラベルフィーユとファボワールはそれぞれトリキュラー、マーベロンのジェネリック薬で、成分は同じ薬ですが安く購入できます。
トリキュラーの方が生理周期のホルモン変化に近く、不正出血が起こりにくいとされています。
一方、マーベロンは男性ホルモンを抑えるホルモンが入っており、ニキビや肌荒れを改善する効果があります。
ジェネリック医薬品はそれぞれの先発品と同じ成分ですが、価格が安くなっています。
- 低用量ピルの副作用
低用量ピルは内服開始後に吐き気、乳房の張り、頭痛、むくみなどの副作用が生じる場合がありますが、1~2か月程度服用することでホルモンが安定し、気にならなくなる方が多いです。
飲み始めの1か月程度は少量の出血がある場合がありますがそのまま飲み続けて下さい。
重大な副作用として、血栓症という病気があげられます。
片側のふくらはぎの張りや痛み、急激な腹痛・頭痛・胸痛・見えにくさなどにが症状です。
特に内服開始後3か月は血栓症が起こりやすいとされており、気を付けてください。もしそのような症状が出た場合にはピルの内服を中止し救急医療機関を受診してください。
- 低用量ピルを服用いただけない方
下記に挙げる方は、血栓症などの副作用のリスクが高く、低用量ピルを服用できません。
・タバコを1日15本以上吸う35歳以上の方
・45歳以上、または閉経している方
・重度の高血圧症の方
・重度の肝機能障害の方
・血栓症の既往のある方
・乳癌の既往のある方
・前兆を伴う偏頭痛のある方
また、全身麻酔や腰椎麻酔などの手術を行う際は血栓症予防のために4週間前から内服中止し、術後2週間後以降に内服再開してください。医療機関受診時には内服していることをお伝え下さい。
- 低用量ピルの内服方法
初めは生理の1〜5日目までに飲み始め、毎日1錠ずつ決まった時間に内服します。基本的には、4列目の2錠目を飲む頃に生理が来ます。飲み忘れてしまった場合には気づいた時点で内服します。2日分以上飲み忘れた場合には、気づいた時点で2錠内服し、次の日から決まった時間に普段通り内服します。間隔が空けば空くほど出血のリスクが高くなります。7日以上連続で内服するまでは妊娠のリスクが高いので、他の避妊法を行うか、性交渉を避けるようにしましょう。
- 低用量ピルの価格
低用量ピルの価格はそれぞれ下記の通りとなります。
1シート28日分です。初回は1~2シートのみご購入頂き内服継続できるか試していただいてから、長めにご購入頂くのがよろしいかと思います。6ヶ月分など長期でご購入頂くこともでき、お求めやすくなっております。いずれも税込み価格です。
トリキュラー 一か月分2700円、2か月分5400円、6か月分16000円
ラベルフィーユ 一か月分2500円、2か月分5000円、6か月分14500円
マーベロン 一か月分2700円、2か月分5400円、6か月分16000円
ファボワール 一か月分2500円、2か月分5000円、6か月分14500円
併せて、
当院の自費診療の初診の場合には、自費初診料1980円(税込み)
再診の場合には、自費再診料980円(税込み)
がかかります。
どのピルにすればよいか分からない方は、受診時に、医師と相談いただけます。ニーズにあったピルをご提案いたしますので、お気軽にご受診ください。
ED(勃起障害)
☆目次☆E D(勃起障害)
・E Dとは?
・E Dの治療薬について
・勃起のメカニズムについて
・E Dの原因
・E Dとは?
「ED」とは、「Erectile Dysfunction」の頭文字をとった言葉で、日本語では「勃起機能の低下」を意味します。
これは全く勃起しない状態を指す訳ではなく、「十分な勃起が得られないか、または維持できず、それが性行為の満足度に影響を与える状態が持続するか再発すること」を指します。
すなわち他人と比べたりするものではなく、ご自身で以前に比べて元気がない、勃起しないと感じた場合は、EDであるといえます。
実は、日本は発症率が高い国の一つで、国内には1100万人以上の潜在的な患者が存在し、40歳以上の男性の半数以上は何らかの症状があると推定されています。加えて、年齢が高くなるにつれて有病率が高くなる傾向があり、それゆえ超高齢化社会の日本においては、とても一般的な症状と言えます。
・E Dの治療薬について
当院で取り扱いのあるEDお薬と価格は【料金表】をご覧ください。
当院では、従来からあるバイアグラに比べて副作用が比較的少ないとされている、レビトラ(バルデナフィル)、シアリス(タダラフィル)の20mgのお取り扱いがあります。効果の違いについてはご来院時に詳しく説明・相談させていただきます。
・勃起のメカニズムについて
陰茎の勃起は、海綿体というスポンジのような器官に血液が流れてくることで起こリます。普段は、海綿体に血液を送る血管が平滑筋により締められているため、陰茎は硬くない状態となっています。性的な興奮や刺激があると、脳から命令を受け、海綿体に入る血液の量を制限していた平滑筋が緩んで、陰茎が硬くなります。このメカニズムには、「cGMP」という物質が関係しており、その物質を分解する「PDE5」という酵素が存在します。ED (勃起不全・勃起障害)がある場合、性的な興奮や刺激があるにもかかわらず、勃起を鎮める「PDE5」の働きが優勢となってしまい、勃起ができなくなるのです。E D薬として日本で使われているバイアグラ(シルデナフィル)、レビトラ(バルデナフィル)、シアリス(タダラフィル)という3種類のED治療薬は、いずれもPDE5の働きを阻害することで勃起を起きやすくする薬です。
・E Dの原因
上記のように、勃起のメカニズムは、性的に興奮する→脳から指令が出る→平滑筋が緩む→海綿体に血液が流れ込む、という流れで起こります。この流れのどこか、もしくはいくつかが正常に機能していない状態がEDです。
E Dの原因は大きく4種類に分けられます。
心因性EDは比較的若い人に多く、ストレスやプレッシャーなど精神的・心理的な要因によって起こリます。自信を取り戻しながらパートナーと協力して解決していくことが大切です。
器質性EDは動脈硬化によって血管の弾力性が低下したり、神経障害、ホルモンバランスの低下などによってもたらされ、元の原因を明らかにしながら適切な治療を行うことが重要です。高血圧や糖尿病といったいわゆる生活習慣病を持っている方も同様です。
混合性EDは心因性EDと器質性EDの両方の要素があるタイプで、比較的多いとされています。器質性のE Dの兆候から始まり、徐々に不安を募らせてしまい心因性E Dも合併するという悪循環のパターンが見られます。
薬剤性EDは、薬の副作用によって引き起こされたものです。原因となる薬剤の種類には、中枢神経に作用する薬、末梢神経に作用する薬、循環器系に作用する薬、消化管に作用する薬、などが挙げられます。
メディカルダイエット(マンジャロ注射)
2024年2月23日より取扱を開始しました。
当院では、新たにメディカルダイエット「マンジャロ」を導入いたしました。
メディカルダイエットとは、医師の指導のもと医療機関で行うダイエットです。マンジャロは週に1回の注射で、効果的に体重減少が認められる薬です。無理なく理想的な体重を目指すお手伝いをします。これにより、患者様の日常生活の質を向上させ、より健康的な生活を実現するための新たな選択肢となります。
自己注射が怖い方には、看護師が無料で注射させていただくことも可能です。また使用済みの注射器はご持参いただければ無料で回収させていただきます。(当院処方のものに限ります)
忙しい方でも週1回の注射で続けやすい治療法ですので、ぜひお気軽にご相談ください。
※18歳以上、腸閉塞の既往がないこと、妊娠中でない・また 2か月以内に妊娠を予定していないこと、などが条件となります。
※BMIが18.5以上(世界保健機関:WHOの判定基準で普通体重以上)の方が対象です。BMI = 体重kg ÷ (身長m)2
※上記基準を満たす方も、医師の判断によって投与量、投与期間の制限や処方をお断りする可能性があります。来院時に体重測定をお願いする可能性があります。BMIが23未満の場合には、副作用が強く出る可能性があります。
料金表
【マンジャロ2.5mg】初回はこちらから。
マンジャロ2.5mg週1回2本(2週間分)10000円(税込)・・・1回限りのお試し特別価格
マンジャロ2.5mg週1回4本(1ヶ月分)22000円(税込)
マンジャロ2.5mg週1回12本(3ヶ月分)65000円(税込)
【マンジャロ5mg】※当院もしくは他院にて2.5mgを投与した方のみ。
マンジャロ5mg週1回4本(1ヶ月分)36000円(税込)
マンジャロ5mg週1回12本(3ヶ月分)105000円(税込)
【マンジャロ7.5mg・10mg】※7.5mg以上をご希望の方は、在庫の関係で、あらかじめお問合せください。
マンジャロ7.5mg週1回4本(1ヶ月分)49000円(税込)
マンジャロ10mg週1回4本(1ヶ月分)62000円(税込)
※上記に別途、自費初診料1980円もしくは自費再診療980円を合わせた値段が総額となります。
※消毒用のアルコール綿は無料でお渡しいたします。 ※期間限定の価格です。予告なく価格変更する可能性がございます。
1. マンジャロ注射とは?
マンジャロ(Mounjaro)注射は、近年注目されている新しい痩身治療法の一つです。GLP-1受容体作動薬であるマンジャロは、食欲を抑制し、満腹感を長時間保つ効果が期待できます。そのため、日々の食事量を自然に減らし、無理なく体重を減らすことが可能です。
2. ダイエットをお考えの方に
従来のダイエット法ではなかなか結果が出にくい方や、リバウンドが気になる方にとって、食事管理をサポートする新しい選択肢としてご利用いただけます。週に1回の注射で効果を実感しやすく、日常生活への影響も少ないのが特徴です。
3. マンジャロ注射の主なメリット
食欲抑制効果:食事量をコントロールしやすくなるため、無理なくダイエットを継続可能
満腹感の持続:満腹感が続くことで、間食や過食を減らせる
簡便な治療:週に一度の注射で管理ができるため、日常生活に支障なく継続できる
4. こんな方におすすめです
ダイエットの効果がなかなか現れない
食事の量をコントロールしたい
リバウンドが心配
体重管理を続けたいが無理なく実施したい
5. 安全性と注意事項
マンジャロ注射は、医師の指導のもと、安全に使用していただくことが大切です。副作用として一部の患者さんで、悪心、嘔吐、下痢、便秘、腹痛、消化不良、食欲減退などの消化器症状が報告されています。重大な副作用としては、低血糖(頻度不明)、急性膵炎(0.1%未満)、胆嚢炎、胆管炎、胆汁うっ滞性黄疸(いずれも頻度不明)が挙げられます。初回のカウンセリングで体調や既往歴を確認し、最適な治療プランをご提案いたします。
6.ご相談・ご予約について
当院ではマンジャロ注射を通じて患者様の健康的なダイエットをサポートしています。無理なく体重を減らしたい方、ダイエットに関心がある方は、お気軽にご相談ください。